2025年5月下旬
シーン0:5/21・午後14:57・晴れ(@0:00〜)
雑草の生い茂る休耕地でホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)の家族が暮らす営巣地を自動センサーカメラで見張っています。
シーン1:5/22・午前2:20・気温19℃(@0:04〜)
未明に巣口Mから背伸びして監視カメラの方を見たのは、両目の輝板を失明したヘルパー♀h個体でした。
その後に外出したのか、警戒しただけで巣穴Mに戻ったのか、雑草の草丈が高いためによく分かりません。
シーン2:5/28・午後22:37・気温15℃(@0:11〜)
6日後の遅い晩に、出巣直後と思しきタヌキが原っぱに佇み、右を凝視していました。
風の匂いを嗅いでから、慎重に休耕地をうろついています。
ピョンと何か障害物を跳び越えて獣道に出てきました。
一回りして巣口に戻ると、奥を向いて座り込みました。
この個体のタペータムは両目共に正常なので、親ダヌキのうちのどちらかです(おそらく父親♂?)。
後に分かったことですが、この時期は巣穴の中で母親♀が出産し、授乳や育児を始めていたはずです。
つづく→
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