2023年3月下旬・午前10:30頃・晴れ
雪解けが始まった刈田で朝からコハクチョウ(Cygnus columbianus bewickii)の群れが採食していたようです。
それを知らずに私が横の農道を歩いたせいで、警戒した白鳥が刈田から飛び立ちました。
しばらくすると、餌場に続々と舞い戻って来ました。
家族群を単位に行動しているのでしょうか。
必ずしも「く」の字型の飛行隊形ではなく、縦列になって飛ぶこともあるようです。(見るアングルの問題なのかな?)
飛びながらときどき鳴き交わしています。
数羽ずつの小さな群れで飛来すると、餌場の上空を何度も旋回して安全を確認してからようやく着陸します。
着陸前にスーッと滑空する様が美しいですね。
先ほど逃げた群れが戻ってくるだけでなく、新たに飛来する群れもいるようです。
餌場を探しながら飛来した群れは、雪解け田んぼに先客の仲間が居ると安心して着地・合流します。
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