2023/08/16

獲物を求め三毛猫は枯野を駆けめぐる

 

2022年11月中旬・午後15:30頃・くもり 

山麓の農村部にて枯れ草に覆われた原っぱ(休耕地)を散歩するイエネコFelis silvestris catus)を発見。 
体色は白がメインで、所々に黒と茶色の模様がある不思議な三毛猫でした。 
下半身の模様も独特(左右非対称)で、右脚だけ茶色が入り、左脚は黒。 
遺伝学的な理由により、三毛猫は♀と考えてほぼ間違いありません。 
後ろ姿の股間で外性器を確認しようとしても、草むらに隠れてよく見えませんでした。 

枯れ草の茂みの奥に野ネズミ(ノネズミ)などの獲物が潜んでいるのか、三毛猫♀は尻尾の先を左右にくねらせながら様子を伺っています。 
枯れ草のトンネルを通り抜け、奥の土手を登ると、休耕地を探索しています。 
コオロギなどの虫を捕食しようと探し歩いているのかもしれません。

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