2022年8月上旬・午後20:13・気温25℃
ニホンアナグマ(Meles anakuma)がスギ林道の緩やかな坂を右から登って来ました。
前回の記事:▶ 溜め糞場で排便後にスクワットマーキングするニホンアナグマ♂(アルビノ?・跛行)【トレイルカメラ:暗視映像】
いつものアルビノっぽい♂ですが、素人目には後脚の跛行がだいぶ改善されている気がします。
先天的な股関節の異常とかではなく、例えばノイバラの棘を暗闇で踏んでしまったなどの軽い負傷が回復したのでしょう。
アナグマはスギ大木の根元を通り過ぎながら、下草に軽く尻の臭腺を擦り付けました。
今回のスクワットマーキングはいつもよりお座なりに見えます。
タヌキと共有している溜め糞場sで今回は排便することなく、足早に左へ立ち去りました。
つまり、便意が無くてもとりあえず縄張りの匂い付けは欠かさないようです。
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