2022年7月下旬・午前6:30頃・朝霧と雨
トレイルカメラ(自動センサーカメラ)で山中の泉を監視していると、早朝にいきなりヤマドリ(亜種キタヤマドリ:Syrmaticus soemmerringii scintillans)が至近距離に登場しました。
横を向いた際に長い尾羽も見えたので、ヤマドリで間違いありません。
残念ながらレンズが朝露で曇っていて、全体がぼやけています。
ヤマドリの性別もこれでは分かりません。
ただでさえ水場の周囲は湿度が高い上に梅雨のシーズン(雨季)なので、気温が下がる夜から朝にかけて霧がよく立ち込めます。
トレイルカメラにもレンズの結露を自動で拭いてくれるワイパーが欲しいところです。
カメラの存在に気づいたせいか、ヤマドリはせっかく水場に来たのに、水を飲んだり浴びたりすることもなく、左に立ち去りました。
その後も左岸の水際を右往左往しつつ採食しているようですが、ぼけていてろくに見えません。
※ 冒頭だけ動画編集時に自動色調補正を施して1/3倍速のスローモーションにしました。
直後に等倍速でリプレイ。
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