2021年10月下旬・午後13:10頃・晴れ
この日見た様々な訪花昆虫の中で、最も個体数の多い優占種がキイロスズメバチでした。
なぜかハナバチ類は全く訪花しておらず、スズメバチ類がサザンカの授粉を助けているようです。
隣り合う花で複数のキイロスズメバチ♀が吸蜜しても互いに無関心で、喧嘩にはなりませんでした。(蜜源の占有行動なし)
おそらく同じコロニー出身なのでしょう。
吸蜜するキイロスズメバチ♀が別の花に飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:47〜)
いつも花弁をよじ登ってから飛び立っていました。
キイロスズメバチ♀の数が多いので、サザンカの白花のあちこちで様々なドラマが繰り広げられていました。
つづく→
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