2021年9月上旬・午後17:10頃・晴れ
田んぼと畑に挟まれた砂利道の農道で夕方にナミハナアブ♀(Eristalis tenax)が飛び回っていました。
地面を味見しながらあちこち歩き回り、忙しなく離着陸を繰り返しています。
ようやくお気に入りの場所を見つけたらしく、飛ばなくなりました。
口吻を伸ばして小石や乾いた泥を頻りに舐めています。
地面は濡れておらず乾いているので、吸水行動ではなさそうです。
おそらくミネラル成分を摂取しているのでしょう。
ハナアブのしかも♀がそんな行動をするとは知りませんでした。
ときどき左右の前脚で口吻を挟んで付着した砂を擦り落とします。
砂利道から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:55〜)
同一個体をしつこく追いかけて撮影。
0 件のコメント:
コメントを投稿