2021年3月下旬・午後17:05頃・晴れ
夕方の川沿いの上空でヒバリ♂(雲雀;Alauda arvensis japonica)が賑やかに囀り ながら飛び回っていました。
夏鳥のヒバリをこんな早い時期から見かけたのは初めてかもしれません。(気づいてなかっただけ?)
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・ヒバリ♂(野鳥)の囀りを声紋解析してみるヒバリ♂は西日を浴びながら縄張りの上空をぐるぐると旋回するだけでなく、激しく羽ばたいてほぼホバリング状態(停空飛行)で鳴いていました。
停飛状態を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:52〜)
残念ながら私の背後を流れる川の音でヒバリ♂の美声がかき消されてしまいます。
※ 動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
現場は川沿いの原っぱがニセアカシアの灌木林に遷移中で、ヒバリやホオジロ、カラスなどの野鳥をよく見かけるフィールドでした。
ところがその後、外来樹のニセアカシアが突如一斉に伐採されてしまいました。
長期的に考えると外来植物の駆除に私は反対しませんが、繁殖期の野鳥にとって営巣地付近の植生が激変すると相当な苦労を強いられそうです。
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