2021/03/22

ハナミズキの赤く熟した果実を食べるハシブトガラスの群れ(野鳥)

 

2020年10月下旬・午後15:30〜16:10・くもり
▼前回の記事 
街路樹ハナミズキの赤い実を食べるハシブトガラスの群れ(野鳥)
街路樹のハナミズキ(別名アメリカヤマボウシ)並木が見事に紅葉し、果実も赤く熟しました。 
その樹上にハシブトガラスCorvus macrorhynchos)が群がって熟果を次々とついばんでいました。 
細い枝先にも進出して、危なっかしくバランスを取りながら赤い実を次々に採食します。 
街路樹の横の歩道を自転車で通りかかるヒトが来ると、ハシブトガラスは警戒して一時退散します。 

興味深いことに、赤い実を散々食べた後でハナミズキの枝葉を折り取って持ち去る個体がいました。(@6:13) 
1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
果実をお持ち帰り(テイクアウト)して、どこかに貯食するのでしょうか? 

最後にカラスの群れが居なくなってから、ハナミズキの紅葉した枝葉と赤い熟果および鱗状の樹皮のスナップショットを撮りました。

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