アヤメを訪花するキマダラハナバチの一種【名前を教えて】
2020年6月上旬・正午頃・晴れ
農村部の道端で電柱の根元に植栽されたアヤメ※の小群落で派手な彩色の蜂が訪花していました。
吸蜜に来たはずですが、しがみついた花弁から滑落してしまい、そのまま飛び去りました。
一瞬の出会いを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
アヤメの花が招かれざる客(送粉者以外の虫)を寄せ付けないためにスリップしやすい仕掛けを花弁に備えているとしたら面白いのですが、そのような話は私の記憶にありません。
労働寄生するキマダラハナバチの仲間ですが、採集しないと私には種類を同定できません。
顔の正面をじっくり見せてくれず、性別も不明です。
もし映像から蜂の種名を見分けられる達人がいらっしゃいましたら、ぜひご教示願います。
※ 場所は畑の端ですけど、湿地帯ではなく乾いているので、カキツバタは除外できます。
余談ですが、アヤメの葉裏にミノムシ(ミノガ科の幼虫)の蓑がぶら下がっていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿