2020/05/30

樹上の巣に通うノスリ親鳥(野鳥)



ノスリ(野鳥)営巣地での観察記録#17



▼前回の記事
巣に近いニセアカシア樹上で鳴く♪ノスリ親鳥(野鳥)

2019年6月上旬・午後18:25〜18:32・晴れ

初夏になりヤナギ樹上のノスリButeo japonicus)の巣の周囲に葉が生い茂ると雛の様子がほとんど見えなくなってしまいました。
ブラインド内から終日観察していてもフラストレーションが溜まります。
もっとよく見える撮影アングルを探したくても、親鳥に警戒されてはいけないので下手に動けません。
それでも夕方になるとようやく動きがありました。

シーン1:(@0:00)

動画の冒頭で、サルトリイバラ?の葉の隙間から雛の頭がわずかに覗いています。
そこへ左奥から親鳥が飛来し、巣に着陸しました。
まずは1/5倍速のスローモーションでご覧下さい。
翼の下面の模様から、ノスリと確定しました。
続いて等倍速でリプレイ。
おそらく雛に獲物を給餌したはずですが、手前に立つニセアカシア幹の死角になっていて残念ながらよく見えません。
親鳥はすぐに画面の奥に向かって飛び去りました。


シーン2:(@1:00)

在巣の個体が左を向いて翼を大きく広げました。
親鳥の帰巣シーンを撮り損ねたのか、それとも雛の羽ばたき練習なのか、不明です。

シーン3:(@1:20)

いつの間にか親鳥が帰巣していました。
巣の右上の枝に止まっていた親鳥が翼を広げ、ストンと巣に飛び降りました。
茂みの隙間からこちらの様子を窺っています。
方向転換して後ろ向きになりました。
しばらくすると、右下奥に飛び去りました。

ノスリの親鳥♀が巣に残って雛を守っている間に小型の親鳥♂がせっせと給餌に通っているのでしょうか?
雛鳥が育って食べ盛りになると、親鳥の♀♂つがいが共稼ぎで獲物を雛に運ぶようになるらしいのですが、1日観察しただけではよく分かりませんでした。

※ ブラインド内から隠し撮り。
鳴き声の音量を強制的に上げるために、動画編集時に音声を正規化しています。
しかし雛が餌乞いする鳴き声などは聞き取れませんでした。

観察1年目ではこれが精一杯でした。
木登りをマスターして、巣の周囲に無人カメラを仕掛けるのがベストですけど、素人にはなかなか大変そうです。
猛禽類の営巣観察がいかに大変か、痛感しました。

夜、辺りが完全に暗くなってからブランドを撤収しました。

つづく→#18:巣の近くで聞いたノスリ親鳥の鳴き声♪:午前中(野鳥)




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