2019年10月上旬・午後14:25頃
川の浅くなった淀みでハシボソガラス(Corvus corone)が行水していました。
中州に上陸し身震いすると、羽繕いもせずに飛び立ちました。
流し撮りすると、川を渡って車道沿いの電線に止まりました。
落ち着いた場所で念入りに羽繕いを始めます。
そのわずか7秒後、別個体のハシボソガラスが同じ水浴場にやって来ました。
ところが対岸から望遠レンズで撮っている私を警戒したのか、行水せずに岩だらけの中州をぐるっとひと回り。
本当は水浴したいのに警戒して様子を窺っているのが見え見えです。
中州から支流の浅瀬に入り、嘴を川に浸して水を飲みました。
偵察でようやく安全を確かめるとさっきと同じ水浴場に戻り、派手に水飛沫を上げて水浴を開始。
中州に上陸し、少し羽繕いしてから再び川に入水・水浴する、というルーチンを何度も繰り返します。
さっぱりしたカラスが飛び立ったので行方を追うと、数分前の個体と同じ飛行ルートで川を飛び越えて交差点の大きな標識看板裏の水平な支柱に止まり、羽繕い。
同じ場所で相次いで水浴したこの2羽は、おそらくこの辺りを縄張りとする
気温、水温を測るべきでした。
ハシボソガラスa(野鳥)@川+水浴 |
ハシボソガラスa(野鳥)@川+水浴 |
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