2019/07/03

春にセイヨウタンポポの花蜜を吸うキタテハ秋型♀



2019年5月上旬

川沿いの農道の端に咲いたセイヨウタンポポの群落でキタテハPolygonia c-aureum)が訪花していました。
意外にもこの組み合わせは初見です。
越冬明けのはずなのに、翅が擦れたり破損がなくて状態の良い個体でした。
翅をゆるやかに開閉し、花上で向きを変えながら吸蜜しています。
後翅翅裏の外縁が濃褐色なのは、♀の特徴です。(参考:フィールドガイド『日本のチョウ』p222-223)
飛んでもすぐに隣の花へ移動します。
地面に倒伏した花にも訪れました。
後半は翅を閉じて吸蜜するようになりました。
日差しが強くて暑いのかな? 

背後の田んぼは既に水入れした後で、カエルの鳴く声が聞こえます。
ノスリと思われる猛禽類も遠くで鳴いています。
のどかな春の田園風景でした。
撮影後にタンポポの萼が反り返っている(セイヨウタンポポの特徴)ことを確認しました。


関連記事(4年後の撮影)▶ 秋にセイヨウタンポポの花蜜を吸う秋型のキタテハ


キタテハ秋型♀@セイヨウタンポポ訪花吸蜜
キタテハ秋型♀@セイヨウタンポポ訪花吸蜜
キタテハ秋型♀@セイヨウタンポポ訪花吸蜜
キタテハ秋型♀@セイヨウタンポポ訪花吸蜜

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