2018年11月下旬・午後13:19
稲刈りの済んだ田んぼの農道を私が歩いていたら、電柱のてっぺんから1羽の猛禽類αが飛び立ちました。
後にチョウゲンボウ♀(Falco tinnunculus)と判明します。
滑空して遠くの田んぼに着陸するかと思いきや、そのまま左に旋回して隣接する住宅地の電柱の天辺に止まりました。
これほど低空で飛ぶチョウゲンボウを見るのは初めてです。
近づく私を警戒して逃げたのかと初めは思ったのですが、もしかすると遠くの田んぼに見つけた野ネズミを狩ろうとして失敗した(獲物に逃げられた)のかもしれません。
飛翔シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
▼関連記事(5年前の撮影)
ホバリングから獲物を狩るチョウゲンボウ(野鳥)
電柱に背を向けて止まったチョウゲンボウ♀は、顔が頷いているような動きをしています。
鳴き声は聞き取れませんでした。
つづく→屋上の梯子に止まって羽繕いするチョウゲンボウ♂(野鳥)
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