2018年11月下旬
山麓を流れる水路のコンクリート護岸にキセキレイ(Motacilla cinerea)が止まっていました。
私がカメラを向けるとすぐに向きを換え、鳴きながら飛んで逃げてしまいました。
一瞬の邂逅を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
水路内は水が涸れていて、落ち葉が大量に溜まっています。
この個体は喉が白いので♀かと思ったのですが、冬羽は性別が区別できないらしい。
(キセキレイの)夏羽では、♂ののどは黒くて白い顎線が目立ち、♀ののどは白っぽい。冬羽では♀♂とものどが白い。(『色と大きさでわかる野鳥観察図鑑』p136より引用)
積雪地に棲む個体は冬になると暖地へ移動する。冬季には市街地の水辺でも観察される。(wikipediaより引用)確かに私は冬にキセキレイを見たことはありません。
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