パン屑を採食するハクセキレイ♂(冬の野鳥)
2016年12月中旬
川岸の桟橋でカモ類にパンを千切って給餌する家族連れがいました。(映像公開予定)
その家族と鴨の群れが帰った後でハクセキレイ♂(Motacilla alba lugens)がやって来て、桟橋の板に散乱した白くて細かいパン屑(パン粉)を丹念に啄み始めました。
(ハクセキレイが食べているのは雪ではなくてパン屑です。大き目の欠片は全てカモ類が食べ尽くした後なのです。)
ハクセキレイがパンを食べる行動は以前、都市鳥に関する本で読んだ通りでした。
ヒトをあまり恐れなくなり、学習した結果、いつも給餌のおこぼれに預かってるのでしょう。
ただし、先程の家族連れからカモ類に混じってハクセキレイが直接パンをもらっていた記憶はありません。
私も試しに給餌してみれば良かったのですけど、あいにくパンなど食物を何も持ってきていませんでした。(そもそも野鳥への給餌行為があまり好きではありませんし。)
※ 夕方に撮った薄暗い映像に対して動画編集時に自動色調補正を施しています。
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