2016年7月上旬
峠道の横に生えたクリの灌木で2匹のマメコガネ(Popillia japonica)が訪花していました。
なぜか枯れかけ(終わりかけ)の花に集まって、花蜜や花粉を食べているようです。
互いに近接しているので、初めは交尾中なのかと思いました。
(直前までマウントしていたのかも?)
互いに牽制するために後脚を大きく広げました。
片足ずつゆっくり伸ばすことが多いようです。
餌場での個体間距離を調節しているのでしょう。
直接的に相手を強く蹴る攻撃は見られませんでした。(おそらく、やらないのでは?)
私がカメラを近づけた時も同じポーズで威嚇しました。
これはマメコガネではよく知られた行動です。
人が近づいたり植物が揺れたりすると後脚を斜めに挙げる動作をとる。(wikipediaより)
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