2016/10/02

サーターアンダギーと化したナラメリンゴフシ【虫こぶ】



2016年7月上旬

虫瘤ナラメリンゴフシの定点観察記録#4


山間部の道端に生えたミズナラ幼木の枝先に形成されたナラメリンゴフシの様子を見るため、9日ぶりに足を運びました。

梅雨のせいか、表面が柔らかく脆くなっていました。
湿ったサーターアンダギー(揚げドーナッツ)を連想しました。
なんか美味しそうですね。
虫こぶ上を徘徊する小蜂(ナラメリンゴタマバチ?;Biorhiza nawai)も居なくなったようです。

つづく→#5



0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • ソメイヨシノの熟果を採食するヒヨドリ(野鳥)22/09/2019 - 0 Comments
  • 春の夜にアナグマの旧営巣地に集まり相互毛繕いする3頭のホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】12/04/2025 - 0 Comments
  • 電線で酷暑に喘ぐスズメスズメ(野鳥)07/10/2018 - 0 Comments
  • 近くを走る列車が警笛を鳴らしても平然と採食を続けるコハクチョウの群れ(冬の野鳥)29/09/2023 - 0 Comments
  • 右肩に黒点があるニホンカモシカがトレイルカメラの匂いを嗅いでから道端の落枝に眼下腺マーキング16/04/2023 - 0 Comments