2016/08/04

イタドリの葉と蓑虫:ニトベミノガ(蛾)幼虫



2016年6月上旬

峠道の道端でイタドリの葉先の裏に蓑虫がぶら下がっていました。
その形状から、おそらくニトベミノガMahasena aurea)の幼虫だと思います。
イタドリの葉には大きな食痕がありました。
枯れ葉(茶色)の蓑に生葉(緑色)の切れ端を追加しているので、保護色どころか却って目立っています。
採寸代わりにミノムシを手のひらに乗せてみました。

ニトベミノガの幼虫をイタドリで見つけたのはこれが二度目(4年ぶり)です。

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