キジ♀(野鳥)の群れが畦道で採食
2014年7月下旬
農道を歩いていたら、横の水田に潜んでいた鳥の群れが驚いて次々に飛び立ちました。
低空飛行で水田を横切って逃げました。
向こうの畦道に着陸した群れの一部は茂みに隠れましたが、堂々と地上採食している個体も居ます。
(映像はここから。)
カルガモやアイガモかと思いきや、望遠レンズで覗いて見るとキジ♀(Phasianus versicolor robustipes)でした。
♂とは異なり、全体が保護色で地味な斑模様です。
こちらを見ながら喉をヒクヒク動かしているものの、蝉しぐれがうるさくて鳴き声は聞こえませんでした。※
後半は左手からもう2羽登場。
小柄なので、幼鳥なのかもしれません。
右手から更にもう一羽が小走りに横切りました。
どうやら母親♀と若鳥の群れ(計4羽)だったようです。
※ 草むらに隠れていた若鳥に「安全だから出てきても良いよ」と静かに鳴いて合図していたのではないでしょうか。(想像)
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