ツルマメの花で吸蜜するキンケハラナガツチバチ♀
2013年8月下旬
平地の湿地帯でツルマメに訪花するキンケハラナガツチバチ♀(Megacampsomeris prismatica)を見つけました。
触角が短いので♀です。
ハナバチの仲間ではないので集粉は行わず、花蜜を吸うだけです。
初めは柳の木に巻き付いたツルマメに訪花していました。
引き続き、湿地帯の開けた草地に巻き付いたツルマメに訪花しています
この草本の蔓植物の名前を知りませんでした。
ピンクの花はマメ科に特有の形状(蝶形花)です。
葉の形はヒルガオみたいで、アケビのように3枚組(3小葉)から成ります。
図鑑を調べてようやくツルマメと判明。
現在栽培されている大豆の原種なのだそうです。
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