2026/04/24

厳冬期の雪国でオニグルミの木によじ登ってトレイルカメラを覗き込んだのはニホンザル?【トレイルカメラ】

 



2025年1月下旬

シーン0:1/20・午後12:59・晴れ(@0:00〜) 
明るい日中にたまたま撮れた現場の様子です。 
雪深い休耕地で、ホンドタヌキの家族が越冬する営巣地を自動撮影カメラで見張っています。 
気温29℃と記録されていますが、そんなはずはありません。 
黒っぽいトレイルカメラが雪原の照り返しと直射日光をダブルで浴びて過熱したようです。 


シーン1:1/22・午後15:04・くもり・気温22℃(@0:00〜) 
いきなり画面の右からニホンザルMacaca fuscata fuscata)と思われる野生動物の頬の毛(薄い黄土色)が至近距離で写りました。 
監視カメラを固定してあるオニグルミの落葉灌木によじ登り、興味津々でレンズを覗き込んだようです。 
1/3倍速のスローモーションでリプレイしても、猿の顔がしっかり写っていなかったのが残念です。 
その後も木登り(あるいは木下り)する物音がゴソゴソとかすかに聞こえました。 
ニホンザルの餌となるような物は、オニグルミの樹上に何もなかったはずです。

他に木登りできる野生動物として、冬毛のホンドテンMartes melampus melampus)が考えられますが、夜行性なので、明るい昼間に写る可能性は低いでしょう。 
ハクビシンも木登り出来ますが、顔の毛並みの色が全く違います。 


つづく→次回はニホンザルの群れがしっかり写りました

ブッドレアの花(紫)で仲良く吸蜜するウラギンスジヒョウモン♂たち【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年7月下旬・午後13:10頃・晴れ 

民家の庭の片隅に植栽されたブッドレアで紫色の花が咲いています。 
その花穂にウラギンスジヒョウモン♂(Argyronome laodice japonica)が訪れていました。 
風で揺れる花穂で翅を開閉しながら吸蜜し、次の花穂へ飛んで移動しました。 

しばらくすると、ブッドレアの同じ花穂で2頭の♂が仲良く並んで花蜜を吸っていました。 
花から飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮り始めたのですが(@0:57〜)、なかなか飛んでくれません。 
同種の♂なのに、蜜源植物を占有する行動やライバルの♂に対して縄張りを張る行動はありませんでした。 
高画質のFHD動画モードに戻すべきか迷いながらも、撮影を続けます。 
ようやく奥の♂個体が飛び去ちましたが(@7:45〜)、手前の♂個体に追い払われた訳ではなさそうです。 
もう1頭が飛び立つまで待てず、撮影を打ち切りました。 

いつもの私だったら、飛び立つ瞬間のスローモーションだけを切り取って動画編集するのですが、今回は2頭の♂が仲良く並んで同じ花序から吸蜜していたという事実も興味深いので、カットせずに残しました。 

今回撮れた蝶はウラギンスジヒョウモンの♂ばかりで、♀の姿を見かけませんでした。 


2026/04/23

厳冬期にスギ林の落ち葉を掘って餌を探す雪国のホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2025年1月下旬・午後22:00頃・降雪・気温-1℃ 

スギ防風林にある晩単独でやって来たホンドタヌキNyctereutes viverrinus)が、雪にうっすらと覆われたスギの落ち葉を前足で掘っていました。 
掘り返した穴に鼻面を突っ込んで、餌を探したものの、空振りだったようです。 
ゆっくり立ち去りました。 

ここは何者かが狩りの後で鳥の羽根を毟り取った地点なのですが、タヌキは林床に散乱していた鳥の羽根にすっかり興味を失っています。 


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