2026/07/08

オオバクロモジの葉から飛び立つツマトビシロエダシャク【蛾:FHD動画&ハイスピード動画】

 

2026年5月下旬・午後13:25頃・くもり 

里山の急斜面をつづら折れで登る細い山道の横で見慣れない蛾がオオバクロモジの葉の表に留まっていました。 
翅を広げてぺたんと静止しています。 
背景が緑の葉だと、クリーム色の翅がよく目立ちます。 

絵合わせではミミモンエダシャクかと思ったのですけど、よく見ると違います。 
写真に撮ってGoogleレンズ(画像認識AI)で調べてもらうと、ツマトビシロエダシャク(Spilopera debilis)と判明。 

幼虫の食餌植物はクロモジではなく、タニウツギなのだそうです。 
タニウツギは辺りにたくさん自生しているので、納得しました。 

ツマトビシロエダシャクが飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:09〜) 
帽子を投げつけたら、準備運動なしで慌てて飛び去りました。 

実は初見ではなく、すでに蛾像を撮影済みだったのに、20年前なので全く覚えていませんでした。
すっきりしたデザインの蛾ですね。
 

2026/07/07

ウワミズザクラの樹上で若葉を食べるニホンザル

 

2025年4月下旬・午後12:40頃・晴れ(薄曇り) 

山腹に立つ木に登ったニホンザル(Macaca fuscata fuscata)が若葉を採食していました。 
樹種はおそらくウワミズザクラだと思うのですが、どうでしょうか。 

枝先に芽吹いたばかりの若葉を左手でしごくようにむしり取って口に運んでいたので、この個体はどうやら左利きのようです。 
口が届く場所だと、手でむしらずに若葉を直接食べています。

早春の強風に乗って帆翔する2羽のトビ(冬の野鳥)

 

2025年3月中旬・午前10:45頃・晴れ 

里山の上空を2羽のトビ(Milvus migrans)が鳴かずに黙って飛んでいました。 
強い春風に乗って帆翔していますが、飛んでいる高度はそれほど高くありません。 
私を偵察するように、真上を飛んでくれました。 
2羽のトビは互いに攻撃(縄張り争い)することはなかったので、♀♂番(つがい)なのですかね? 
早春の時期なので求愛飛翔を期待したのですけど、特別な飛び方はしていませんでした。 

晴れた青空には白い雲が浮かんでいます。 
山腹の斜面はまだ雪で覆われていました。


【考察】
トビは身近な猛禽ですけど、何年経っても断片的な観察に留まっています。
私のフィールドでは、ノスリよりもトビの数は少ないです。
「巣はどこにあるのか?」とか「留鳥のトビが雪国の冬でもスカベンジャーとして死骸を見つけて食べていけるのか?」などの疑問が分からないままです。
トビが飛び回るよりもはるかに高高度の上空にドローンを飛ばし続けて、広い空域を見下ろすように望遠レンズで常時監視すれば、ブレークスルーになるのではないか?と妄想しています。
回転翼の騒音が猛禽にストレスを与えてしまうでしょうか?

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