2023/10/04

早春の刈田に舞い降りたトビとハシボソガラスの謎【野鳥:4K動画】

 

2023年3月下旬・午後16:00頃・晴れ 

残雪が完全に解けた刈田にトビMilvus migrans)が旋回しながら舞い降りました。 
実はこの直前まで田園地帯の電柱からノスリが飛び去る様子を撮影していたので(映像公開予定)、見失ったノスリがまた飛来したのかと思いました。 
しかし、翼の下面を見れば黒地に白斑なのでトビと分かります。 

飛んでいるトビが着地する行動を見るのは珍しいです。 
何か小動物の死骸を刈田に見つけたのでしょうか? 
しかし映像にはそれらしき獲物は何も写っていません。
それとも刈田に溜まった泥水を飲みに来たのかな? 
残念ながら着陸した直後に瞬間にカメラの電池切れで撮影が打ち切られてしまいました。 
大至急、電池を交換して続きを撮ります。 (痛恨のタイムロス1分間)

その間にトビの横に1羽のハシボソガラスCorvus corone)がトビの横に来ていました。 
トビとカラスは共にスカベンジャー(動物遺骸の掃除屋、屍肉食性)ですから、トビが見つけた獲物をハシボソガラスが横取りに来たのかと私は思いました。 
獲物の争奪戦が勃発するでしょうか? 
カラスは猛禽類が大嫌いなので、縄張りから追い払ったり、いつも何かしらの嫌がらせ(モビング)をしてきます。 
しかし2羽とも何も食べていませんでした。 
動画撮影の中断で捕食シーンを撮り損ねたのかな? 

横の車道に車が通りかかったのか、2羽が一斉に飛び立ちました。 
このときトビの足は獲物を掴んでいませんでした。 

トビの着陸および飛び立ち(離着陸)の瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
せっかく面白そうな行動だったのに、撮影は色々と不運続きでした。


2023/10/03

早春の雪山で溜め糞場を素通りするニホンカモシカ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年3月下旬 
雪山で見つけたカモシカの溜め糞場srを自動撮影カメラで監視していると、遂にニホンカモシカCapricornis crispus)が写りました。 

シーン1:3/22・午後12:42・気温19℃(@0:00〜) 
明るい昼間に偶然撮れた現場の様子です。 
スギ大木の根元付近に落葉落枝と混じってカモシカの溜め糞が残雪上に散乱しています。 


シーン2:3/25・午後22:36・気温2℃(@0:05〜) 
画面の手前からやって来たカモシカは、溜め糞場srを素通りするとスギ大木の下で立ち止まりました。 
幹の匂いを嗅いだだけで眼下腺マーキングをしませんでした。 
ちなみに、スギ幹の右隣にまっすぐ伸びた細い木は木質化したフジ蔓です。
その後ニホンカモシカは山腹の残雪を横切って雪崩谷の方へ(右へ)トボトボと歩いて行きます。 

今回の個体は便意を催さなかったのでしょうか? 
溜め糞場srの匂いも嗅ぎませんでした。



オオイヌノフグリの花蜜を吸う越冬明けのキタテハ秋型

 

2023年3月下旬・午前11:45頃・晴れ 

雪が溶けた川原の土手は枯れ草に覆われ、オオイヌノフグリの群落だけが青々としています。
早春にいち早く咲いたオオイヌノフグリの大群落で秋型のキタテハPolygonia c-aureum)が訪花していました。 
翅を広げて日光浴しながら吸蜜しています。 
そのままオオイヌノフグリの花畑を歩き回り、次々に吸蜜します。 

越冬明けなのに、翅に破損が無いきれいな個体でした。 
後翅の黒斑の中に散りばめられている水色の小さな点がオオイヌノフグリの花の色とマッチしていてきれいです。
ときどき翅を閉じると春風に翅が煽られそうになりますが、翅裏に目立つC文字も見えました。 

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