2023/07/04

オカトラノオの花蜜を吸うオオウラギンスジヒョウモン♂

 

2022年7月上旬・午後14:10頃・くもり 

つづら折れの山道の横に咲いたオカトラノオの群落でオオウラギンスジヒョウモン♂(Argyronome ruslana)が訪花していました。
 翅を開閉しながら口吻を伸ばして吸蜜しています。 



2023/07/03

落ち葉を拾い集めて巣穴にせっせと運び込む晩秋の野ネズミ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2022年11月中旬〜下旬

里山のスギ林道に設置したトレイルカメラでタヌキの溜め糞場sを見張っていると、野ネズミ(ノネズミ)がよく写ります。 
この地点では野ネズミにドングリやクルミなどの堅果を給餌するプロジェクトをやらなかったのに、活発に活動しているのは不思議です。
その巣穴の位置を遂に突き止めました! 


シーン1:11/19・午前5:09・(@0:00〜) 
日の出時刻は午前6:20。 
夜明け前に登場した野ネズミが画面の右下で下草の陰を少しウロチョロしてから姿が見えなくなりました。 
巣穴の入口があるのでしょうか? 


シーン2:11/21・午前1:01・(@0:16〜) 
2日後の深夜、野ネズミが溜め糞場sの周辺で下草の葉(または落ち葉?)をちぎり取ったり拾ったりしては、巣穴に持ち帰る行動を繰り返しています。 
やはり、林道上(画面右下)に野ネズミの巣口があるようです。 
雪国の冬越しに備えて断熱材として落ち葉を巣内に詰め込んでいるのでしょう。 
スギ林道に降り積もっている落ち葉と言えば当然ながらスギがメインですが、野ネズミは落葉性広葉樹の落ち葉だけを選んで集めています。 

後半は立ち止まって休んでいます。 
毛繕いしているのか、警戒しているのか、よく分かりません。 


シーン3:11/21・午前5:54・(@1:19〜) 
約4時間50分後、小雨が降る未明に野ネズミは巣穴から少し外出しかけたものの、すぐに巣穴へ戻りました。 
雨を嫌ったというよりも、そろそろ明るくなるので夜行性の野ネズミは巣穴に帰って寝るのでしょう。 
日の出時刻は午前6:22。 


後日、現場入りした際に野ネズミの巣穴を実際に突き止めました。



アリに噛まれて飛び去るオオモモブトハナアブ♀

 

2022年9月上旬・午前11:55頃・くもり 

山道の横の苔むしたハリギリ(別名センノキ)大木の根元でホバリング(停空飛翔)する昆虫がいました。 
縄張りを張っていたのか、あるいは私の汗を舐めようと飛来したのか、分かりませんでした。 
てっきりマルハナバチかと思ったのですが、林道脇に露出した石の上に着陸したのでズームインしてみると、マルハナバチにベーツ擬態したオオモモブトハナアブ♀(Matsumyia jesoensis)でした。 
 「カオグロ」オオモモブトハナアブではありません。 
側面からは分かりにくいのですけど、左右の複眼は中央で接していないので♀と判明。 

石の上で微小なアリ(種名不詳)に右中脚の先端(跗節)を噛まれ、慌てて飛び去りました。 
微小なアリにしてみれば、ただでさえ視力が悪いのに巨大なアブの全身像は把握できませんから、蜂に擬態しているかどうかなんて預かり知らぬところです。
オオモモブトハナアブ♀を攻撃して追い払ったというよりも、噛み付いて獲物かどうか味見してみたのでしょう。
つまり、アリに対してベーツ型擬態は通用しません。

オオモモブトハナアブ♀は近くの幼木の葉に止まり直したものの、すぐにまた飛び立ちました。 
音量を上げるとオオモモブトハナアブ羽音♪がかすかに聞こえます。 
1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:30〜) 

※ 羽音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。



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