2021/11/10

ハクチョウソウの花で吸蜜・集粉するニホンミツバチ♀【HD動画&ハイスピード動画】

 

2021年8月下旬・午前6:10頃・晴れ 

街なかの民家の玄関先でこじんまりした花壇に咲いたハクチョウソウ(=ヤマモモソウ、ガウラ)の群落にニホンミツバチ(Apis cerana japonica)のワーカー♀が訪花していました。 
吸蜜時には羽ばたきを止めています。 
花蜜を吸い終わると一旦飛び立ち、花の手前でホバリングしながら雄しべの束にしがみついて集粉しています。 
このときは羽ばたきを止めないので、振動集粉になっているのかもしれません。 

花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:41〜) 
次の花へ飛びながら空中で左右の脚を擦り合わせています。 
伸ばしたままの舌を前脚で拭うこともありました。 
体に付着した花粉を後脚の花粉籠にまとめているのです。 
その結果、後脚の花粉籠に橙色の花粉団子を満載しています。
関連記事(6年前の撮影)▶ ハクチョウソウの花で採餌するニホンミツバチ♀

2021/11/09

カラス混群の就塒前集合とペットボトルの争奪遊び(野鳥)

 

2021年8月中旬・午後18:10頃・くもり(日の入り時刻は午後18:38)
前回の記事:▶ アオサギ若鳥の尾羽を何度も引っ張って嫌がらせするカラス混群(野鳥)

ハシボソガラス(Corvus corone)とハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)の混群が農道で就塒前集合しています。 
アオサギはいつの間にか居なくなっていました。 
カラスの執拗な嫌がらせに堪りかねて飛び去ったようです。 

農道のあちこちでカラスが色んなことをやらかすので、目移りしてしまいます。 
何か水色の物体を咥えた個体が右に飛んで逃げて行きます。 
1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみると、拾った空のペットボトル?(ポカリスエットまたはアクエリアス?)を仲間に奪われまいと逃げているようです。 
その後をもう1羽が追いかけています。 
これは遊びの鬼ごっこに見えます。 

やがてカラスが次々と左に飛び去り始めました。 
日も暮れ始め、集団塒に向かって塒入りが始まったようです。 
農道からだけでなく、水路横のコンクリート壁の上からも飛び立ちます。 
しばらくすると、空きボトルを咥えた個体が戻って来て、仲間と一緒に左へ飛び去りました。
そしてカラスの混群は農道から1羽残らず居なくなり、就塒前集合は自然消滅しました。 
集団塒の位置は突き止められませんでした。
   

オトコエシの花蜜を吸うハラアカヤドリハキリバチ【HD動画&ハイスピード動画】

 

2021年8月中旬・午後16:35頃・くもり 

山麓の林縁に咲いたオトコエシの群落でハラアカヤドリハキリバチ(旧名ハラアカハキリバチヤドリ)(Euaspis basalis)が忙しなく訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 
オトコエシの白い花序に止まって吸蜜する際に、羽ばたきを止めても翅を斜めに立てたままです。 

顔正面を向けたときに頭楯に白い部分があるので雄蜂♂かと思ったのですが、本種の場合はそうとも言い切れないようです。(『日本産ハナバチ図鑑』p286) 
ハラアカヤドリハキリバチは労働寄生種ですから、たとえ♀であっても腹部下面に花粉を集めるためのスコパ(刷毛)がありません。 
したがってスコパの有無で性別判定することもできないのです。

花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:25〜)

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