2021年8月中旬・午後18:10頃・くもり(日の入り時刻は午後18:38)
ハシボソガラス(Corvus corone)とハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)の混群が農道で就塒前集合しています。
前回の記事:▶ アオサギ若鳥の尾羽を何度も引っ張って嫌がらせするカラス混群(野鳥)
アオサギはいつの間にか居なくなっていました。
カラスの執拗な嫌がらせに堪りかねて飛び去ったようです。
農道のあちこちでカラスが色んなことをやらかすので、目移りしてしまいます。
何か水色の物体を咥えた個体が右に飛んで逃げて行きます。
1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみると、拾った空のペットボトル?(ポカリスエットまたはアクエリアス?)を仲間に奪われまいと逃げているようです。
その後をもう1羽が追いかけています。
これは遊びの鬼ごっこに見えます。
やがてカラスが次々と左に飛び去り始めました。
日も暮れ始め、集団塒に向かって塒入りが始まったようです。
農道からだけでなく、水路横のコンクリート壁の上からも飛び立ちます。
しばらくすると、空きボトルを咥えた個体が戻って来て、仲間と一緒に左へ飛び去りました。
そしてカラスの混群は農道から1羽残らず居なくなり、就塒前集合は自然消滅しました。
集団塒の位置は突き止められませんでした。
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