2020/10/28

シロシタヨトウ?(蛾)の幼虫を襲うアリの群れ

 

2020年7月下旬・午後12:35頃・くもり 

郊外の路肩を見慣れない芋虫が徘徊していました。 
おそらくシロシタヨトウSarcopolia illoba)の幼虫ではないかと思うのですが、どうでしょうか? 
定規を並べて採寸すると、幼虫の体長は〜30mmでした。 
5匹ぐらいの黒アリ(種名不詳)がイモムシに群がって攻撃していました。 
マクロレンズで接写すればアリをしっかり同定できたかもしれませんが、先を急ぐ用事があった私は横着してしまいました。 
腹端が尖っているように見えます。
なんとなく、クロクサアリですかね?
このアリの種類を見分けられる方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

幼虫は嫌がって、ときどきS字に身を捩って暴れています。 
シロシタヨトウを含め、ヨトウガの仲間の幼虫(ヨトウムシ、夜盗虫)は夜行性のはずですが、アリに襲われて近くの庭や畑から逃げてきたのでしょうか? 
イモムシを細い小枝の先でつついて転がし、側面の模様も観察しましょう。 
触れて刺激するとシロシタヨトウの幼虫は丸まって防御姿勢を取るはずなのに、その動きが鈍いです。 
アリが噛むとすぐに暴れて元の姿勢に戻りました。 
イモムシはもっと必死に(速く)逃げても良さそうなのに、どういうわけか上手く蠕動で前進できないようです。 
集まって来るアリを嫌がって後退運動を試みても、上手く進めない様子。 
外傷は特に見られませんが、路面が熱過ぎて弱っているのかな? 
しつこいアリに散々噛まれたり蟻酸攻撃を受けたりして、弱っているのでしょうか? 
ひょっとすると、狩蜂に麻酔された獲物の落とし物をアリが強奪した?という可能性もありますが、定かではありません。
背面
側面
採寸


2020/10/27

ヒメジョオンの花蜜を吸うオオハナアブ♀

 

2020年7月下旬・午後14:20頃・くもり 

つづら折れの峠道の横に咲いたヒメジョオンの群落でオオハナアブ♀(Phytomia zonata)が訪花していました。 
花から花へ飛び回り、花粉や花蜜を舐めています。 
後半は伸ばした口吻を前脚で拭い、前脚同士を擦り合わせていました。  
ありふれた普通種同士ですが、意外にもこの組み合わせは初見。

オオアワダチソウの花蜜を吸うヒメキマダラセセリ♂

 

2020年7月下旬・午後13:30頃・小雨

山麓の道端に咲いたオオアワダチソウの群落でヒメキマダラセセリ♂(Ochlodes ochraceus)が訪花していました。 
小雨がぱらつく中、翅を半開きのまま口吻を伸ばして吸蜜しています。 
少し飛んで隣の株の花穂へ移動し、吸蜜を続けます。

▼関連記事(12年前の撮影) 
ヒメキマダラセセリの求愛(失恋)
 

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