2019年6月下旬
河畔林の小路の横に生えた柳の灌木に2匹のシロテンハナムグリ(Protaetia orientalis submarumorea)が集まっていました。
枝から滲み出た樹液を舐めに来たようです。
同じ横枝の下面に居る個体は、休息しているだけでした。
枝の上面で盛んに樹液を舐めている個体が尻を高々と上げたので排尿するかと期待したのですが、私の予想は外れました。
つづく→コムラサキ♀も樹液酒場に合流
▼関連記事(6年前の撮影)
柳の樹液を舐めるシロテンハナムグリ
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| シロテンハナムグリ2@柳枝+樹液吸汁 |
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| シロテンハナムグリ2@柳枝+樹液吸汁 |
2019年7月上旬・午前6:05
早朝に山麓の水路沿いを私が歩いていたら、何か見慣れない野鳥が横の薄暗いスギ林に逃げ込んで横枝に止まりました。
私がカメラを向けると半開きにした翼を下げていて、カラスの日光浴のような不思議な姿勢です。
後頭部が白く、黄色いアイリングが目立ちます。
嘴と足も黄色で、尾羽が真下を向いています。
白い胸に薄っすらと縦縞が見えます。
パクパクさせている嘴に何か食べかけの物が付着しているようです。
自分でも気になっていたのか、嘴を足元の横枝に擦り付けて異物を取り除きました。
初めは左を向いて止まっていた鳥が途中で右に向き直り、落ち着き無くもう一度左を向いてから、飛び去りました。
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
ちなみに、画面の左に青竹が真っ直ぐ伸びているのが見えます。
杉林の隣が竹林になっているのです。
帰ってから早速、鳥の図鑑と見比べてみました。
黄色いアイリングがあまりにも印象的だったので、サンコウチョウの幼鳥なのかな?と頓珍漢な予想をしていたのですが外れました。
なんとなく猛禽類っぽくも見えました。
謎の鳥の正体は、ジュウイチ(Cuculus fugax)の幼鳥と判明。
カッコウ科で親鳥♀は他種の巣に托卵するのだそうです。
ジュウイチの成鳥には未だ出会えていません。
宿主となる鳥(オオルリ、コルリ、ルリビタキ)もほとんど未見です。
来季の楽しみがまた一つ増えました。
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| ジュウイチ幼鳥(野鳥)@スギ横枝 |
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| ジュウイチ幼鳥(野鳥)@スギ横枝 |
2019年6月下旬
▼前回の記事
マメガキの花で探餌飛翔するコガタスズメバチ♀を追い払うクマバチ♀
民家の庭木として植栽されたマメガキの雄株の周囲をコガタスズメバチ(Vespa analis insularis)のワーカー♀が獲物を探し求め飛び回っています。
まずは1/5倍速のスローモーションでご覧下さい。
突然マメガキの枝葉に飛び込み、獲物を捕らえたようです。
その場ですぐに獲物を大顎で噛み砕いて殺し、肉団子を作り始めました。
獲物の脚?の破片がポロポロ落ちています。
狩りも肉団子作りも背面からではよく見えないのが残念です。
私も撮りながらゆっくりしゃがんで、なんとか撮影アングルを確保しました。
餌食となったのは、マメガキの雄花で採餌していた小型のハナバチ類でしょう。(ミツバチ♀?)
肉団子が完成すると、コガタスズメバチ♀は身繕い。
脚を滑らせた瞬間に黒っぽい肉団子が口元に見えたものの、もはや獲物は同定できなくなっていました。
完成した肉団子を抱えて巣に飛び去りました。
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| コガタスズメバチ♀@マメガキ葉裏+肉団子作り |
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| コガタスズメバチ♀@マメガキ葉裏+肉団子作り |