2019/08/19

ミズキの花の周囲で占有飛翔するクマバチ♂【HD動画&ハイスピード動画】



2019年5月下旬・午前7:40〜8:07

河畔林で花がほぼ咲き終わったミズキ大木の横でキムネクマバチ♂(Xylocopa appendiculata circumvolans)がホバリング(停空飛翔)して交尾相手の♀を待ち構えていました。
クマバチの雄蜂♂は正面から顔を見ると、白い頭楯が目立ちます。(♀の顔は黒い)

クマバチ♀に限らず他の昆虫でも何か飛行物体が縄張りに侵入すると、クマバチ♂はすぐに急行し、追い払ってしまいます。
スクランブルの後はだいたい同じ空域にすぐ戻って来て、縄張り占有行動を続けます。
ライバル♂が来ると空中戦になります。
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満開の桜並木にてクマバチ♂の占有飛翔と闘争

ホバリングするクマバチ♂を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@1:04〜)
ホバリング中の体軸は水平ではなく、少し上向きで斜めになっていました。
ラストシーンではミズキの隣に立っていたニセアカシアの花の周囲にも少し進出しましたが、ホバリングしながらミズキの方へ戻って来ました。
ミズキの白い花がどんどん散っていて、撮影中も風が吹くと次々に降り注ぎます。

冒頭のシーンでは珍しくクマバチがミズキの花に着地していました。(@0:00〜0:20)
引きの絵で撮ったので、性別が見分けられません。
吸蜜(および採餌)を済ませて花から飛び立つと奥の枝に移動して見失いました。

複数個体を撮影。


クマバチ♂@ミズキ訪花+縄張り占有飛翔
クマバチ♂@ミズキ訪花+縄張り占有飛翔
クマバチ♂@ミズキ訪花+縄張り占有飛翔

川沿いの柳の樹上で鳴き続け♪羽繕いするノスリ♂(野鳥)



2019年4月下旬


▼前回の記事
ハシボソガラスの群れにモビングされ早春の河畔林を逃げ回るノスリ♂(野鳥)

カラスのモビングで追い立てられたノスリ(Buteo japonicus)が河畔林の大木の横枝に止まり、ピーェ、ピーェ♪と甲高い声で鳴き続けています。
芽吹き始めた若葉の細長い形状を見ると、樹種は柳だと思います。
近くで営巣していると思われるハシボソガラスが本気になってノスリを縄張りから追い出さないのが、このときは不思議でした。
カラスはノスリの番(つがい)のもう片方も近くに居るのを知っているから、手強い相手を深追いしないのかな?

この鳴き方はノスリ♂の囀り(さえずり)なのですかね?
それともカラスへの警戒声?
ノスリは鳴き方のバリエーションが乏しくて、素人には解釈に困ります。

しばらくすると、ようやくリラックスしたのか、左肩の辺りを嘴で羽繕いし始めました。(@2:46〜)
止まり木で横に数歩ずれました。


※ 対岸からでは鳴き声がかすかにしか聞こえないので、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
その結果、手前に流れる川の音や風切り音もうるさくなってしまうのは仕方がありません。


つづく→ノスリの巣を発見!


ノスリ♂(野鳥)@柳樹上♪
ノスリ♂(野鳥)@柳樹上・全景

2019/08/18

ジョウカイボンの誤認求愛?喧嘩?



2019年5月下旬


▼前回の記事
ミズキの花蜜を舐めるジョウカイボン

河畔林のミズキ大木で2匹のジョウカイボン(Lycocerus suturellus)が葉や花の上を徘徊していました。

少し飛んで花から葉に移動した個体が別個体とニアミスしました。
出会った途端に相手に正面から飛びつきました。
ジョウカイボンが縄張り争いするとは考えにくいので、誤認求愛(または交尾の失敗)ですかね?
1匹が転がり落ち、交尾には至りませんでした。
残った個体は花に戻りました。
1/5倍速のスローモーションでリプレイをご覧下さい。

ジョウカイボンの性別の見分け方を私は知らなかったのですが、wikipediaによると、

雌雄の区別は一目では分かりにくいが、雌では第1、第2脚の爪の内側に小さな歯があり、雄では触角の第4節から第8節にかけて長い溝があり、また第3脚の脛節が湾曲している。
採集して標本を精査しないと判別できないようです。


ジョウカイボン2@ミズキ葉+誤認求愛?



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