2018/06/20
ヒメオドリコソウの花とスズメ(野鳥)
2016年4月上旬
ようやく雪が溶けた地上でスズメ(Passer montanus)が2羽、採食していました。
映像では原っぱのように見えますが、耕作前の畑の端にあるただの狭い土手(畦道)です。
ヒメオドリコソウの群落が紫の花を咲かせています。
ヒメオドリコソウの新鮮な葉や花をスズメは食べるかな?と少し期待したのですが、見ている間は全く口にしませんでした。
地面や落ち葉をかきわけるように啄んで、草の種子や小さな虫を食べているのでしょう。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
2018/06/19
室内で越冬するオニグモの擬死落下(蜘蛛)
2018年2月上旬・午後19:00頃?
夜に部屋の照明を点灯すると、天井の隅で一匹の黒いオニグモ(Araneus ventricosus)がへばり付くようにぶら下がっていました。
クモの生死を確かめるためにビデオカメラで撮りながら指先でクモの体に触れようとすると、慌てたように擬死落下(死んだふり)しました。
オニグモが生きていることの証拠映像が撮れました。
どこに行ったのか見失ってしまいました。
翌日も夜(19:25頃)に同じ部屋の照明を点灯すると、天井の隅に同一個体と思われるオニグモが居ました。(@0:34〜)
薄暗いので補助照明の白色LEDで照らしながらビデオカメラで撮ると、オニグモは張り渡した糸に沿って移動しました。
徘徊性クモのように天井にぶら下がった状態で走り回るのではなく、天井直下に水平に張り渡された糸を綱渡りしているようです。
背景が白い天井なので、細い糸がよく見えません。
クモに軽く霧吹きすると、慌てて糸を引きながら落下しました。(@1:04)
途中で踏みとどまり、引き糸を伝って天井へスルスルと登り返しました。
このときの室温は18.3℃。
当地は雪国で厳冬期なのに、生きているオニグモと出会えるとは驚きでした。
私は知らなかったのですが、wikipediaで調べるとオニグモの越冬態は
秋に孵化し卵嚢内で幼生越冬、さらに10mm程度の幼体や亜成体、まれに成体でも越冬する[12]。
この部屋は冬でも昼間はときどき窓を少し開けて換気するので、そのときに暖かい室内に迷い込んだのでしょうか。
あるいは、天井の角にあって外界とつながっている換気ダクトの中で冬越し中の個体が、いつの間にか室内に侵入したのかもしれません。
このまま放置して観察してみます。
網も張らないので、生き餌を与える必要はなさそうです。
つづく
| オニグモ(蜘蛛)@室内越冬:天井隅 |
| オニグモ(蜘蛛)@室内越冬:天井隅 |
エゾノコリンゴの熟果を食べ脱糞するヒヨドリ(冬の野鳥)
2018年2月中旬・晴れ
庭木のエゾノコリンゴ(別名ヒロハオオズミ、サンナシ)で葉を落とした枝に熟した果実が残っています。
赤かった実も寒風にさらされ茶色になっていました。
1羽のヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)がその熟果を採食しに来ていました。
一部の枝に少し残雪が見えます。
同じ庭の反対側にあるカキノキの甘い熟柿は野鳥によって全て食べ尽くされていました。
どちらの味が野鳥に好まれるかと言えば(嗜好性)、カキの実>エゾノコリンゴの実ということなのでしょう。
実際にエゾノコリンゴの実を試食してみると、とても渋みが強いのだそうです。(『野鳥と木の実ハンドブック』p13より)
食事の合間にヒヨドリが赤いジャムのような軟便をダラーッと排泄しました。(@1:08)
これぞまさしく種子散布の瞬間です。
いかにも果実を食べた後の糞に見えます。
ヒヨドリはエゾノコリンゴの果実を嘴でつついて回るものの、うまく食べられていない様子です。
どうして嘴で果肉をチョビチョビとつつくのではなく熟果を丸ごと咥えて飲み込まないのでしょうか?
素人目には、あまり気乗りのしない採食行動に見えます。
私を警戒してるのか、それとも食欲があまりないのかな?
果実の細い柄を長くして鳥に食べられにくくしているのが植物側の戦略だとしても、どういう目的なのか、ちょっと分かりません。
種子散布のためには、果肉を報酬として種子ごと鳥に飲み込んでもらわないといけないはずです。
実は同じ場所で昨年も撮れたのですが、今回のヒヨドリは単独行動でした。
▼関連記事ヒヨドリ以外の他種の野鳥が来ていなかったのが残念でした。
エゾノコリンゴの果実を採食するヒヨドリの群れ【冬の野鳥】
横の車道を車が雪解け水のしぶきを上げて走行する音がうるさくて、ヒヨドリの鳴き声がよく聞き取れませんでした。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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