2017/11/05
フジの花蜜を吸うベニシジミ春型
2017年5月中旬
藤棚で満開に咲いたフジ(藤)の花で春型のベニシジミ(Lycaena phlaeas daimio)が吸蜜していました。
翅を半開きにして日光浴しながら吸蜜しています。
風が強まった後半は、羽を閉じています。
薄紫色の花から花へ飛び立つシーンも撮りたかったのですが、この日は風が強く吹くせいで、ベニシジミは飛ばずに隣の花へ歩いて移動しています。
花穂が風で絶え間なく揺れて、撮りにくいコンディションでした。
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2017/11/04
ネジレバネに寄生されたキイロスズメバチ♂にブドウの果実を与えてみた
2016年10月上旬
▼前回の記事
ネジレバネに寄生され飛べないキイロスズメバチ♂
スズメバチネジレバネ(Xenos moutoni)に寄生されたキイロスズメバチ♂(Vespa simillima xanthoptera)♂を山中で採集してきて、しばらく飼ってみることにしました。
苺パックを被せた中で、まずは蜂蜜を一滴与えてみたのですが、雄蜂は逃げ出そうとするのに必死で蜂蜜に気づきません。
蜂を採集した翌日、次は甘いブドウを与えてみました。(映像はここから)
食用シャインマスカットの実の皮を剥いてやり、ペットボトルの蓋を皿代わりに給餌してやりました。
すると今度は、喜んで甘い汁を舐め始めました。
果汁で汚れた体をときどき身繕いしています。
小野正人『スズメバチの科学』によると、
(スズメバチネジレバネの)最大の特徴として、成虫において雄と雌の形態がまったく異なる点があげられる。(中略)♀の体の大部分はスズメバチの膨腹部内に隠れ、体節の間より生殖器が顔をのぞかせている姿は不気味である。♀は♂を誘引する性フェロモンを分泌しているとされ、羽化後わずかしか生きられない♂が効率よく配偶者にたどり着けるシステムが進化している。ネジレバネの寄生を受けた個体は、働き蜂であれば労働をまったくしなくなってしまい、新女王蜂と雄蜂では生殖能力が失われるとされている。ただし、寄生を受けた新女王蜂に対して未寄生の雄蜂が交尾行動を起こすので、性フェロモンの生成はなされているとみなされる。(p136-137より引用)
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→ネジレバネに寄生されたキイロスズメバチ♂は飛べなくなる?
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ハスに訪花して採餌するクロマルハナバチ♀
2017年7月下旬・午前5:59〜6:57
蓮池で早朝に咲いたばかりのハス(蓮)の花にクロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀が何匹も来ていました。
セイヨウミツバチ♀に混じって花から花へ忙しなく飛び回っています。
胸背が花粉で真っ黄色に汚れている個体がいます。
後脚の花粉籠が初めは空荷でも、やがて橙色の花粉団子をつけて運ぶようになります。
吸蜜の合間に花弁にしがみついて身繕いし、体毛に付着した花粉を落として花粉籠にまとめています。
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