2016/10/24
スイセンノウの花で小雨に打たれるオオチャバネセセリ
2016年7月中旬
用水路沿いの細長い貧弱な土壌に園芸植物のスイセンノウが自生していました。
小雨が降る中、オオチャバネセセリ(Polytremis pellucida)と思われる蝶がスイセンノウに訪花していました。
口吻を伸ばしていないので吸蜜中ではなく、休んでいるだけのようです。
花に止まったまま、特に雨を避ける様子(雨宿り行動)はありません。
このぐらいの小雨なら(ほぼ雨上がり)、翅の鱗粉が弾いてくれるのでしょう。
セセリチョウ特有の翅の広げ方でじっとしています。
Labels:
チョウ・ガ(鱗翅目),
訪花
2016/10/23
ミズナラに形成したナラメリンゴフシ【虫こぶ】経過観察#5
2016年7月中旬
虫瘤ナラメリンゴフシの定点観察記録#5
山間部の道端に生えたミズナラ幼木の枝先に形成されたナラメリンゴフシの様子を見るため、15日ぶりに足を運びました。
虫こぶはコルク質に変化し、乾いて固くなっていました。
今回も小蜂(ナラメリンゴタマバチ?;Biorhiza nawai)の姿はありません。
つづく→#6
Labels:
ハチ・アリ(膜翅目),
寄生,
植物・菌類
トウモロコシ畑で実を採食するスズメ(野鳥)
2016年7月中旬
トウモロコシ畑を電気柵で囲ってあるものの、野鳥には効き目がないようです。
スズメ(Passer montanus)が数羽で採食しに来ていました。
頬が黒い成鳥です。
伸びてきたトウモロコシは未だ背が低く、実も細いです。
スズメはトウモロコシの若い実(干からびたような状態?)を啄んでいます。
今回はトウモロコシに集った害虫アブラムシを捕食しているようには見えません。
▼関連記事
トウモロコシ畑の害虫アブラムシを捕食するスズメ(野鳥)
採食中の口元がよく見えるように撮影アングルを変えたかったのですけど、私が下手に動くとスズメに逃げられそうなので我慢しました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
登録:
投稿 (Atom)
ランダムに記事を読む
18/09/2017 - 0 Comments
30/06/2020 - 0 Comments
20/12/2023 - 0 Comments
16/07/2020 - 0 Comments
06/02/2020 - 0 Comments