2016年6月下旬
峠道のガードレールに座っていたニホンザル(Macaca fuscata fuscata)子連れ♀です。
赤ん坊猿を胸に抱いて授乳していました。
私に気づくと、母猿は赤ん坊ザルを腹にしがみつかせたままガードレール上を渡りながら歩き去りました。
さすがに少し重そうで、一度は足元を滑らせかけました。
母猿がガードレールから立ち上がったのでどうするのかと思いきや、子猿を胸に抱いたままシナノキの枝を掴むと飛びつきました。
素晴らしい身体能力に惚れ惚れしました。
最後は木に登って安全な枝に腰掛けました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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| 赤ん坊は母親の乳首をしっかり吸っています。 |
2016年6月下旬
農村部の花壇に咲いたユリズイセン(=アルストロメリア)の群落でトラマルハナバチ(Bombus diversus diversus)のワーカー♀が訪花していました。
トラマルハナバチは舌が長いので、花筒に対して常に正当訪花しています。
しかしユリズイセンの雄しべが長いため、蜂の体にオレンジ色の葯が触れることはあまり無さそうです。
案の定、後脚の花粉籠はほとんど空荷でした。
ユリズイセンとトラマルハナバチの組み合わせは過去に撮っていますけど、オレンジ色の花の品種に訪花するのは初見です。
お馴染みのピンクの花の株も隣に咲いているのに、蜂は見向きもしませんでした。
単にパッチ面積の問題かもしれませんが、品種によって蜜量が異なる(オレンジ>ピンク)のですかね?
複数個体を撮影。
2016年6月下旬
山間部の道端の斜面で雑木林の樹上に野生ニホンザル(Macaca fuscata fuscata)を見つけました。
白っぽい毛皮(夏毛?)の若い個体でした。
枝を手繰り寄せて何か採食したようですが、メニューはよく分かりませんでした。
樹種はおそらくシナノキで、実がなっている他、葉を巻いた揺籃のような虫の巣がぶら下がっています。
私がカメラで撮っていることに気づくと、猿はしばらく見下ろしていましたが、枝を引き返して茂みに隠れました。
私が少し横にずれてから撮影を再開。
猿は枝に腰掛けて体を掻くと、自分で毛皮から蚤取りを始めました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。