2016年6月中旬・午前8:01
▼前回の記事
水草も巣材として集めるヨシゴイ♂(野鳥)
池の畔で立ち枯れしたハンノキの枝にヨシゴイ♂(Ixobrychus sinensis)が止まって辺りをキョロキョロ見回しています。
頭頂部が黒く♂と判明。
やがてポトリと白っぽい糞を排泄しました(@1:19)。
身軽になったヨシゴイ♂は最後に少し飛んで、近くの葦原へ飛び込みました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→ヨシゴイ♂(野鳥)同士の縄張り争い:その2
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頭頂部が黒いので♂ |
2016年6月下旬
農道脇に植栽されたトウネズミモチの生垣でフタモンアシナガバチ(Polistes chinensis antennalis)のワーカー♀が訪花していました。
吸蜜の合間に身繕いして、花粉で汚れた体をきれいにしています。
アシナガバチは狩蜂の仲間ですから、ハナバチ類のように花粉を集めることはありません。
2016年6月中旬・午前06:08
池の畔で立ち枯れしたハンノキの枝にモズ♂(Lanius bucephalus)が止まり、尾羽根を動かしています。
枝から枝へ飛び回り、啄んだりしているので、食べる虫を探索しているようです。
最後は葦原に飛び降りて見失いました。
背景にオオヨシキリの囀りの他、カワセミの鋭い鳴き声♪が聞こえます。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。