2016/06/16
水張り中の田んぼで採食するハシボソガラス(野鳥)
2016年5月中旬
田起こしの後、代掻きに備えて灌漑用水路から田んぼに水を入れ始めました。
その泥濘にハシボソガラス(Corvus corone)が入り込んで採食しています。
溺れそうになって慌てて地上に出て来る昆虫(ケラなど)を探し歩いているのでしょう。
ときどき泥水に嘴の先を浸したのは、水を飲んだのかな?
歩いて田んぼから畦道を越え、農道へ上がりました。
このカラスが直後にちょっとした事件を引き起こします。
つづく→ムクドリを襲うハシボソガラス
柳の葉を舐めるハグロケバエ♂
2016年5月中旬
湿地帯でハグロケバエ♂(Bibio tenebrosus)がオノエヤナギの葉に止まって表面を頻りに舐めていました。
舐めているのは朝露の残りなのかもしれませんが、肉眼で水滴は見えません。
アブラムシの甘露が付着しているのかな?
それとも柳の花外蜜腺があるのでしょうか?
一方、ハグロケバエが訪花している現場は未だ見たことがありません。
Labels:
アブ・ハエ・カ・ガガンボ(双翅目),
食事
2016/06/15
モズ♂(野鳥)がオオヨシキリの鳴き真似?
2016年5月上旬・早朝6:36
土手に生えた灌木のてっぺんにモズ♂(Lanius bucephalus)が止まって鳴いています。
横の湿地帯でもオオヨシキリ(Acrocephalus arundinaceus orientalis)が頻りに囀っているのですけど、もしかして、このモズもオオヨシキリの鳴き真似をしてますかね?
特に後半の鳴き声がモズの嘴の動きと一致しなくなった(リップシンクロしない)ので、私の気のせいかな?
指向性の高い集音マイクを使って録音しないと分かりませんね。
百舌鳥が飛び立った直後に近くでキジ♂が縄張り宣言で絶叫しました。
【追記】
あまり詳しくないのですが、もしかすると「ぐぜり」という鳴き方なのかもしれません。
『マルチメディア鳥類図鑑』によると、
ぐぜり:サブソングともいう。はっきりとしたさえずりではなく、くちばしを完全には開かずに、つぶやくような鳴き方。地鳴きやさえずりのフレーズをおりまぜる。モズなどは、ほかの種類の鳥の鳴き声をおりこむ。
山渓カラー名鑑『日本の野鳥』でモズを調べると、
繁殖期には大きな声で鳴くことは少なく、「ジュンジュンジュン、チュピリリ、ジュン、チィチリリ」などと小声で複雑なぐぜりをする。(p412より引用)千葉県立中央博物館のサイト「音の標本箱」によれば、
ぐぜりとは、若鳥がさえずりを学習する過程で鳴く不完全なさえずり(サブソング subsong) のこと。
同種や異種の鳴きまねなどを取り混ぜてグチュグチュ取り留めなく鳴くこともあります。
春先には、前年にさえずっていた成鳥もぐぜりながら練習をして、正しいさえずりを歌うようになります。
もっとはっきりオオヨシキリなど数種類の鳴き真似をしたモズを2年前に撮っています。
▼関連記事
モズ♂(野鳥)の鳴き真似♪を声紋解析してみる
登録:
投稿 (Atom)