2014年6月下旬
▼前回の記事
土を舐めるミドリヒョウモン♂の群れ
森の小径で集団吸水しているミドリヒョウモン♂(Argynnis paphia)を撮っていると、ウラギンヒョウモン♂(Fabriciana adippe)が一頭混じっていることに気づきました。
歩き回りながらも互いに集まり土を舐めミネラル摂取しています。
ヒョウモンチョウの仲間がこのような行動をするとは知らず、意外な光景でした。
集まったミドリヒョウモン♂の中に左後翅が縮れたような羽化不全個体も居ますけど、飛ぶのに支障は無いようです。
今回見たのは全て♂でした。
一体♀はどこにいるのでしょう?
▼つづく
ミドリヒョウモンは♀も土を舐める
2014年6月下旬
堤防に咲いたクサフジの群落でシロスジヒゲナガハナバチ(Eucera spurcatipes)と思しき見慣れない蜂が訪花していました。
後脚の花粉籠に薄橙色の花粉団子を付けています。
肝心の翅脈もしっかり見えないのにどうしてシロスジヒゲナガハナバチと思ったかというと、雄蜂が交尾しようとしたからです(つづく)。
▼関連記事
クサフジの花蜜を吸うシロスジヒゲナガハナバチ♂
草むらで何度か見失い、同一個体なのか不明です。
風が吹いて茎が揺れ、撮り難いコンディションにフラストレーションが溜まりました。
日差しが強くカメラの液晶画面が見えないときや、動きの速い虫を動画に撮る時は、光学ファインダーを覗けば対応できます。
そのためカメラを買い換えるとき、私は必ず光学ファインダーの付いた機種を選ぶようにしています。
2014年6月下旬
里山の林道でミドリヒョウモン♂(Argynnis paphia)が仲良く集団吸水していました。
初め見かけたのは一頭だけでしたが、道を進むと同種の♂ばかりがあちこちで集まっていて、不思議な光景でした。
翅を開閉しながら伸ばした口吻で地面を舐め、ミネラル摂取しているのでしょう。
クロアゲハのように排尿しながら吸水しているのかという点に興味を持って観察していたのですが、そのようなシーンは見られませんでした。
「泥水をすすっている(吸水)」と称するには地面が乾いているので、「土を舐めている」と表現してみました。