2014/05/07

エンマコオロギ♀とカボチャの花



2013年9月下旬

道端の畑でエンマコオロギ♀(Teleogryllus emma)がカボチャの花に来ていました。
腹部が大きく膨らんだ中には卵が一杯に詰まっていそうです。
以前、エンマコオロギを飼っていたときは南瓜の実の切れ端を給餌していたことを思い出しました。

▼関連記事▼
カボチャを食べながら鳴く♪エンマコオロギ♂
野生のコオロギがカボチャの花弁や花蜜を採食するのかどうか興味があって撮り始めたのですが、ただウロウロしていただけでした。
隠れ家として花筒に侵入することもありませんでした。
もう少し粘ればよかったかな?



2014/05/06

カワラヒワ♂(野鳥)のさえずりを声紋解析してみる



2014年4月中旬

平地の住宅地でカワラヒワ♂(Carduelis sinica)が電線に止まって頻りに鳴いています。
車が通り過ぎる間は鳴き止んでいるのが興味深く思いました。
同種間のコミュニケーションとして鳴いている声が騒音でかき消されて伝わらない間は休んでいるのでしょうか?
単に車を警戒したり緊張したりしているのですかね?

『スズメの少子化、カラスのいじめ:身近な鳥の不思議な世界』p169によると

3月になると♂はビーンと濁った声を出すようになるが、これが♂の囀り。(中略)もっともカワラヒワの♂はビーンだけでなく、キリリ、コロロも複雑に混ぜてリズミカルにも歌う。これはちょっとカナリアを思わせるが、じつはカナリアは同じアトリ科というグループなのだ。


同じ日の撮影ですが、映像の前後半で別個体。



【追記】
日本野鳥の会『みる野鳥記3:カワラヒワのなかまたち』を読むと、驚きの事実が書かれていました。

カワラヒワも、春になると、よくさえずります。でも、カワラヒワの場合、相手を探して、結婚相手を決めるのは、実は秋。春、さえずっているのは、秋に相手を決められなかったり、きびしい冬をこす間に、相手が死んでしまった♂です。 (p34より引用)




カワラヒワ♂のさえずりを声紋解析してみる

いつものようにオリジナルのMTS動画ファイルから音声をWAVファイルにデコードしてから鳴いている部分を切り出し、スペクトログラムを描いてみました。



各図の中央付近(t=4〜5秒)の強い声紋がビーン♪(ジューイン♪)という鳴き声。
その前後はキリリコロロ♪
外付けマイクで録音したのに、いまいちきれいな声紋を得られませんでした。
ノイズの多い街中では集音マイク(パラボラ)が必要なのかもしれません。

下の2図は、ビーン♪(ジューイン♪)を連発して鳴いていた例です(別個体)。



飛べ!クロマルハナバチ♀【ハイスピード動画】



2013年7月下旬

平地の堤防に咲いたアカツメクサ(ムラサキツメクサ)の群落でクロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀が訪花・吸蜜していました。
後脚にオレンジ色の花粉団子を運んでいます。
花から花へ飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。


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