2014/02/26

クロバナエンジュを訪花するコアオハナムグリの群れ(花粉摂食、交尾失敗)



2013年6月中旬

道端に生えたクロバナエンジュ(=イタチハギ)の潅木でコアオハナムグリ(Gametis jucunda)が花に群がっていました。
辺りをブンブンと活発に飛び回っているのは♂なのかな? 
ハナムグリの仲間は鞘翅(前翅)を閉じたまま飛びます。

緑色型4匹と紅型1匹が花穂を歩き回り、花粉を摂食しています。
そこへ新たに一匹が飛来し、花穂に着陸するや食事中の♀にいきなり背後からマウントしました。
ところがしがみ付かれた♀が暴れて、一緒に落下してしまいました。
交尾シーンを見届けられず残念。

映像後半は、花粉を食す口器を接写してみます。(複数個体)
風揺れに悩まされました。



2014/02/25

イシサワオニグモ♀(蜘蛛)の円網を霧吹きで可視化してみる



2013年9月下旬

前回の記事はこちら→「イシサワオニグモ♀(蜘蛛)の体外消化」

イシサワオニグモ成体♀(Araneus ishisawai)は正常円網の左上にある隠れ家で食事を続けています。
網を可視化するために、持参した霧吹きで水滴を全体に噴霧してみました。
秋晴れで空気が乾燥している(湿度が低い)のか、糸に付着した水滴がすぐに乾いてしまいます。
そのため、可視化の効果は「まあまあ」でした。
雨上がりのクモの巣はフォトジェニックですよね。
※ 動画編集時に自動色調補正を施して網や糸を更にシャープに強調しています。
逆光になった部分は網が全く見えません。
網の背後に大きな黒い布を張り巡らそうかと考えたりもしました。

(そこまでするんだったら、採集して飼育下で観察するべきか…?)
静止画写真の場合はストロボを焚けば済む話ですけど、昼間に動画で記録するのは結構大変です。
現場に強力な照明機材を持ち込まないといけないでしょう。
おそらく前日から網を張り替えていないので、トンボを計3匹給餌した結果、網のあちこちが破けています。
どうせならきれいな状態の網に霧吹きして、美しい幾何学構造をお見せすれば良かったですね。

一方、隠れ家のクモは網の振動を感じているはずなのに霧吹きされても全く無反応で食餌に夢中です。
もしかしたら隠れ家から糸を引いて落下し慌てて逃げるかなと予想しましたが、そこまで臆病ではありませんでした。

実はもう一つ撮影したいテーマとして、造網開始を今や遅しとひたすら待っていました。
霧吹きで濡れた横糸の粘着力が落ちて使い物にならなくなり、網を張り替えてくれるかと期待したのです。(一石二鳥の狙い)
しかし、この日の観察では夕方まで待っても円網を張り替えませんでした。
観察する時間帯が悪いのかもしれません。
朝から大きな獲物(ノシメトンボ♀)を給餌したので、満腹状態のクモはわざわざ網を張り替える動機が薄れるのでしょうか。



つづく→「網に付いた枯葉を取り除くイシサワオニグモ♀(蜘蛛)」

ヒャクニチソウを訪花するヒメアカタテハの飛翔【ハイスピード動画&HD動画】



2013年11月上旬

民家の庭に咲いたヒャクニチソウにヒメアカタテハ(Vanessa cardui)が訪花していました。
花から花へ飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。



同一個体の吸蜜シーンを通常のHD動画でも撮ってみました。
冬も近づき、ヒャクニチソウの花はかなり色褪せています(枯れかけ)。



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