2013/01/30

薄原で鳴くホオジロ♂(野鳥)♪



2012年11月下旬

土手に生い茂るススキの茎にホオジロ♂(Emberiza cioides)が止まり、キョロキョロ見渡しながらチリッチリッ♪と鳴いています。
西日を浴びて良い感じに撮れました。



2013/01/29

アカショウマの花で振動集粉するトラマルハナバチ♀



2012年7月下旬

山道の横に咲いたアカショウマ?の白い花にマルハナバチのワーカーが訪れていました。
たぶんトラマルハナバチ(Bombus diversus diversus)だと思うのですが、あまり自信ありません。
後脚の花粉籠に白い花粉団子を付けており、花の上を歩き回りながら花粉を集めています(振動
集粉?)。
何匹ものマルハナバチが入れ代わり立ち代わり訪花するので花粉があまり残っておらず、実入りの少ない作業に見えます。


トラマルハナバチ?♀

アカショウマ?の花

アカショウマ?の葉

クリシギゾウムシ?の飛び立ち【ハイスピード動画&HD動画】



2012年11月上旬・気温18℃

シギゾウムシの一種(Curculio sp.)が山道を徘徊していました。
せかせかと歩き回る眼の前にホオノキの大きな枯葉を置いてやると、登ってきて天辺から飛んでくれます。
なぜかあまり遠くまで飛べないので、飛び立つ瞬間をハイスピード動画(220 fps)で繰り返し撮影することが出来ました。
甲虫が鞘翅をパカッと広げる瞬間が個人的に何度見ても気持ち良いポイントです♪
この個体は右中脚の脛節以下を欠損していますが、飛ぶ直前に必ず中脚を持ち上げて準備をしていることが分かります。

後半(0:57〜)はNG集です。
後翅がきれいに開かないうちに慌てて羽ばたいても当然飛べません。
翅を広げても離陸を躊躇ったり上手く飛べないのは疲れてしまったのか、あるいはシギゾウムシにとって気温が低いためでしょうか。





通常のHD動画でも同一個体を撮ってみました。
なんとなくクリシギゾウムシCurculio sikkimensis)かな?と思うのですが、近縁種との見分け方を知らないので自信がありません。
どなたか教えて下さると助かります。






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