2013/01/15
チャイロスズメバチ♀の探索飛行@タニウツギ花
2012年6月上旬
タニウツギの花に来ていたチャイロスズメバチ♀(Vespa dybowskii)です。
吸蜜するのかと思いきや、葉表に一瞬止まっただけですぐに飛び去りました。
狩りの獲物を探し、訪花昆虫を狙っているのでしょう。
時期的に未だ創設女王なのかワーカーなのか不明です。
ミゾソバに訪花吸蜜するクロマルハナバチ♀【ハイスピード動画&HD動画】
2012年10月上旬
平地のミゾソバ群落に訪花するクロマルハナバチ♀(Bombus ignitus)の離着陸を220 fpsのハイスピード動画に撮ってみました。
実際にはこの7倍強の速さで花から花へと飛び回るので、目が回りそうな忙しさです。
複数個体を撮影。
ワーカー♀の中には後脚の花粉籠に白い花粉団子を付けて運んでいる個体もいます。
通常のHD動画でも撮ってみました。
スローモーションの方が断然見易いですけど、画質が良い他に周囲の環境音が録音されているので臨場感が増しますね。
蜂の羽音もかすかに聞こえます。
同じ群落でクロマルハナバチ♂も訪花していたのですが、交尾行動などは見られませんでした。
関連記事→「ミゾソバに訪花吸蜜するクロマルハナバチ♂【ハイスピード動画&HD動画】」♀が新女王ではなくワーカーだったのなら♂と交尾しないのも当然かもしれません。
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キボシアシナガバチ創設女王が肉団子を給餌
2012年7月上旬
スギの葉裏に作られたキボシアシナガバチ初期巣の定点観察
前回の観察では卵だけでしたが、後から増築された外縁部の育房には卵と孵化したばかりのピンク色の若齢幼虫が見えます。中央部の育房では黒い頭楯の老熟幼虫が育っています。
育房数をカウントする前に創設女王が帰巣してしまいました。
女王蜂は白い肉団子を老熟幼虫に給餌開始。
幼虫は育房から身を乗り出して催促しています。
以前キアシナガバチで観察したような女王の触角によるドラミング行動(給餌信号)は確認できませんでした。
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