2012/12/28

コミスジがアメリカセンダングサに訪花吸蜜



2012年9月下旬

道端に咲いたアメリカセンダングサの花でコミスジNeptis sappho intermedia)も吸蜜していました。
秋の日差しを浴びて翅をゆっくり開閉しながら口吻を伸ばし蜜を吸っています。
途中で翅の裏面も見せてくれました。



2012/12/27

セスジハリバエがアメリカセンダングサに訪花



2012年9月下旬

大きくて派手な色のハエがアメリカセンダングサに次々と訪花し蜜や花粉を舐めていました。


調べてみると、どうやらダイミョウヒラタヤドリバエ(別名ダイミョウヒラタハナバエ;Phasia hemiptera)というカメムシに寄生するハエ(ヤドリバエ科)らしい。

もし違ってたらご指摘願います。
この個体は翅が透明なのが気になります…。


『一寸のハエにも五分の大和魂』画像掲示板にて問い合わせたところ、茨城@市毛さんより以下の回答を頂きました。

こちらは,ヤドリバエ科のセスジハリバエTachina nupta (=T. mikado)の可能性が高いです.
ダイミョウヒラタヤドリバエは下記のHPPhasia hemipteraを参考にしてください.

鱗翅目の幼虫に寄生するヤドリバエらしい。






キオビツチバチ♀がメハジキに訪花吸蜜



2012年9月下旬

キオビツチバチ♀(Scolia oculata)が道端の花で吸蜜していました。
白とピンクの見慣れない花です。
蜂の頭部が白い花粉で汚れています。
軽く飛んで隣の花に移動しながら熱心に食事を続けます。





全く知らない花だったので、なんとなく外来植物なのかな?と勝手に思いつつ植物の掲示板で問い合わせたところ、メハジキと教えてもらいました。

こんな形の葉っぱなのにまさかシソ科とは!



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