2012/07/10

オオムネアカハバチ♀の徘徊、身繕い



2012年5月下旬

里山の草むらで、見慣れないハバチを発見。
黒い翅を持ち胸部だけが赤いので、ムネアカオオアリの女王蟻なのかと一瞬思い、二度見してしまいました。
ヨモギの葉や茎をうろうろと徘徊したり触角を掃除したりています。
気温が低いせいか、飛び立ちません。

ヨモギに産卵するハバチなのだろうか?

なんとなく気になる蜂なので、撮影後に採集。







帰ってから調べてみると、胸が赤いハバチは沢山いることが判明!
私にはお手上げです。

いつもお世話になっている蜂類情報交換BBSに投稿したところ、青蜂@管理人さんから以下の回答を頂きました。

動画のハバチは、オオムネアカハバチのメスではないでしょうか。とまっているのはヨモギですが、幼虫はイネ科植物を食植物としています。

ネット検索で調べてみると、確かにオオムネアカハバチDoleus ephippiatusイネ科牧草の害虫とされているようです。

採集地は水辺の草むらで、思い出すとイネ科の草は周囲に幾らでも生えていました。



腹部腹面が黒いので、オスグロハバチ♀ではないですね…。

顔。大顎は貧弱

右翅の翅脈

左翅の翅脈

左触角

腹端側面。これが産卵管なのか?!

腹端腹面。謎の突起



2012/07/09

ホオジロ♂が虫を捕食【野鳥】



2012年5月下旬

コナラの樹上で鳴いていたホオジロ♂(Emberiza cioides)が何か虫を狩りました。
枝を跳んで移動しながらすぐに食べました。
雛に給餌するための捕食ではなかったらしい。
食後は嘴を枝に擦り付けて掃除します。

飛び去るときに鳴き声も遠ざかります。
ホオジロはあまり嘴を動かさなくても(腹話術師のように)鳴けるのかな?








2012/07/08

アオジョウカイの捕食



2012年5月下旬

満開のウワミズザクラには肉食性のアオジョウカイThemus cyanipennisも来ていました。
風で花が揺れて口元がよく見えないものの、何か獲物を捕食しているようです。
待ち伏せして訪花昆虫を狩ったのでしょう。
残念ながらすぐに擬死落下してしまいました。


動画とは別に2枚だけ写真を撮ったのですが、獲物の正体はよく分かりませんでした。
その代わりに興味深いものが写っていました。
アオジョウカイの体にとても小さな虫が取り付いているのです。
ヌカカの仲間でしょうか?
2枚の写真で移動しているので、アオジョウカイから吸血しているかどうか不明です。
あるいはアオジョウカイが食べている獲物(死骸)からちゃっかり吸汁しようと機会を狙っているのかなと想像しました。

補食中のアオジョウカイの腹下に一匹のヌカカ?

補食中のアオジョウカイの腹端と腹下面上部に2匹のヌカカ?





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