2011/02/17
ジョロウグモ♀:網の歩き方
2008年11月中旬
ジョロウグモ♀(Nephila clavata;体長~22mm)を観察していたらうっかり網に触れてしまい、クモは周辺部に逃げて行きました。
この映像は避難先から網の中央部に戻る様子を撮ったものです。
歩脚の爪先に注目すると、必ず粘り気の無い縦糸の上を歩いていることが確認できました。
クモは自分の粘着糸がくっ付かないように爪先に油分を分泌しているらしい。
うっかり粘着性の横糸を踏んでしまうと口で噛み切りました。
後半はスローモーション。
網の中央部(甑、こしき)に辿り着くと頭を下に向き直して占座しました。
2011/02/16
羽化直後のキアシナガバチ初ワーカーを個体標識
2010年7月上旬
軒下に営巣したキアシナガバチ(Polistes rothneyi)のサテライト巣S10から最初のワーカーW1が羽化する様子を観察してから数時間後にまた様子を見に行くと、創設女王Q(水色)も巣S9から巣S10に移っていました。
母娘の初めての対面となります。
ここまで単独で営巣してきた女王蜂にとって喜びもひとしおだと思いますが、特に(感動的な)交流は見られませんでした。
女王とワーカーの体格差はさほど顕著ではないようです。
羽化直後のアシナガバチW1は複眼の色が黒いです。
それに対して創設女王Q(水色)の複眼は褐色です。
羽化直後に捕獲してCO2麻酔にかけるのは、もしかすると負担が大きかったかもしれません。
羽化の最中にも胸部にマーキングする機会はあったのですけど、クチクラが固まっているのかどうか心配で躊躇してしまいました(マーキングのせいで羽化に失敗したら元も子もありません)。
麻酔から完全に醒める前に、マーキングしたW1桃を元の巣S10に戻してやりました。
その間、女王Q水は自力で巣S9に帰りました。
【追記】
初ワーカーW桃を改めて見直すと、前伸腹節の黄紋が無くて、セグロアシナガバチっぽく見えます。まさか…?
Labels:
ノウハウ,
ハチ・アリ(膜翅目)
登録:
投稿 (Atom)
