2024年6月上旬〜中旬
シーン0:6/7・午後13:40・晴れ(@0:00〜)
シーン0:6/7・午後13:14・くもり(@0:03〜)
明るい昼間にたまたまフルカラーで撮れた現場の様子です。
山林の中に開けた湿地帯があり、野生動物や野鳥が水場として利用する泥水溜りを2台の自動撮影カメラ(旧機種)で見張っています。
コウモリの登場シーンを以下にまとめました。
シーン1:6/10・午前0:24(@0:08〜)
深夜にコウモリが低空で何度も水溜まりの上を旋回しています。
シーン2:6/12・午後20:44(@0:48〜)
2日後の晩にもコウモリが飛来しました。
ときどき水溜りの水面を掠めるように低く飛んでいるのは、その一瞬で泥水を飲んでいるのでしょうか?
それとも、体を濡らす水浴行動なのかな?
シーン3:6/12・午後21:25(@1:02〜)
約40分後にも水場に飛来したコウモリが写りました。
シーン4:6/12・午後21:26(@1:10〜)
つづき
シーン5:6/13・午後22:26(@1:17〜)
翌日の晩にもコウモリが水溜りに飛んできました。
コウモリの飛翔シーンを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@1:26〜)
ツバメのように水面スレスレを繰り返し飛んで、夜蛾などの虫を空中で捕食しているのかな?
山中の別の水場よりも、コウモリの着水頻度が低い気がします。
一瞬でも着水したら水面に波紋が広がるはずですが、カメラのアングルの問題で波紋が見えにくいだけかもしれません。
水面のアメンボをコウモリが飛びながら一瞬で狩っているのだとしたら、凄すぎます。
この問題を解明するためには、今使っているトレイルカメラの録画フレームレートが25fpsでは低すぎます。
60fpsの暗視動画が撮れる最高機種のトレイルカメラがあるらしいと最近知ったのですけど、高嶺の花です。
つづく→
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