2023年6月中旬・午前3:45頃
深夜未明にニホンアナグマ(Meles anakuma)成獣が単独で巣外の林縁で休んでいます。
横臥したまま体を掻きました。
目を閉じたり開けたりしているので、横臥でうつらうつらと居眠りしているようです。
動きに乏しいので、一部は5倍速の早回し映像でご覧ください。
下腹部に陰茎がちらっと見えたような気がしたのでヘルパー♂かと思ったのですが、左右の目の大きさが異なる(右目<左目)上に、腹面に乳首が見えることから、♀のようです。
(右手前に生えた灌木が邪魔で、しっかり観察できません…。)
幼獣4頭の育児でお疲れの母親♀が巣外でしばし休憩しているのでしょう。
※ トレイルカメラの電池が消耗していて、細切れの映像しか撮れなくなりました。
それでもアナグマが身動きする度に健気に起動して、短時間ながらも録画しようとします。
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