2023年4月中旬・午後17:47(日の入り時刻は午後18:22)
小川に架かる丸木橋を見張っている自動センサーカメラにヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)が写りました。
画面右下の赤丸に注目してください。
西日が射す夕方に右岸の浅瀬に降り立ち、静かに水を飲んでいました。
お辞儀をして嘴で水をすくうと、頭を上げて喉に水を流し込みます。
この飲水行動を何度も繰り返します。
喉の乾きを癒やすと、ヒヨドリは河畔林の方へ(左上に)飛び去りましたた。
囀り の練習をしているようです(ぐぜり?)。
この間、ヒヨドリは鳴き声を発しませんでした。
やや遠いので、飲水シーンを2倍に拡大してリプレイ。(@0:32〜)
ヒヨドリは警戒心が強いのか、無人カメラでないと飲水シーンを見せてくれません。
関連記事(2年前の撮影)▶ 池に飛び込み一瞬の水浴を繰り返すヒヨドリ(野鳥)【トレイルカメラ】
ヒヨドリが居なくなると、ウグイス♂(Horornis diphone)が鳴き始めました。(@0:57〜)
姿は見えませんが、おそらく近くの笹薮に隠れているのでしょう。
繁殖期が始まったばかりで、ホーホケキョ♪という特徴的な節回しが未だ下手糞です。
前半部のホー♪が弱かったり、逆に後半が省略されてホー♪だけだったり、ホーホケケキョ♪と「ケ」が1個多かったりと、不安定な囀り でした。
※ 後半はウグイス♪の鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
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