2022年5月下旬・午後23:54
川沿いのコンクリート護岸を通る獣道をトレイルカメラ(無人センサーカメラ)で監視すると、ホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が真夜中に通りかかりました。
夏毛のタヌキは痩せこけて見えます。
それとも食糧事情が悪いのでしょうか?
獣道に立ち止まってから左へ(上流へ)立ち去りました。
短い記録なので、1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
画面の下から上に向かって緩やかな上り坂になっていて、その上のニセアカシア河畔林にタヌキの溜め糞場rvがあります。(画角の外)
その溜め糞場に設置した別のトレイルカメラにはこの時間帯にタヌキの姿は写っていませんでした。
したがって、この個体は溜め糞場を素通りしたことになります。
ちなみに強風が吹くと、トレイルカメラを固定したニセアカシア立木の幹が左右にゆっくり揺れて動体検知が誤作動してしまいます。
もっと太くて頑丈な樹木に固定するか、どうしようもないと諦めるしかありません。
つづく→#2
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