前回の記事:▶ 排便後に吹雪で埋もれるホンドタヌキの溜め糞【暗視映像:トレイルカメラ】
河畔林に残された溜め糞場を監視する無人センサーカメラ(トレイルカメラ)の記録です。
根雪が積もる前の時季に♀♂ペアと思われるホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)2頭が一緒に(続けて)登場したシーンをまとめてみました。
シーン1:12/11・午後19:57
落葉したニセアカシア立木の奥を2頭のタヌキが前後に並んで歩いて行きます。(川沿いを上流へ)
先導していた個体が寄り道して溜め糞場をチェックしに来ました。
匂いを嗅いだだけで排便せずに通り過ぎた…と思いきや、何があったのか画角内に駆け戻りました。
振り返ってカメラを見上げてから画面左に立ち去りました。
シーン2:12/12・午後21:57
翌日の夜にも小雨がぱらつく中をタヌキの夫婦が現れました。
今回は2頭が歩く間隔が開いていました。
(ノーカットでそのまま流すと間延びするので、2頭目が登場するまで4倍速の早回し映像に加工しました。)
立木の奥を右へ(川沿いを上流へ)歩いて行きました。
今回は溜め糞には全く興味を示しませんでした。
※ 赤外線の暗視映像を動画編集時の自動色調補正で明るく加工しています。
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