2021年10月下旬
トレイルカメラ(無人センサーカメラ)で里山の水場を監視していると、野ネズミ(ノネズミ)が珍しく対岸(左岸)から登場しました。
秋も深まり落ち葉や落枝が大量に降り積もると、池の外側は水深が浅くなります。
近道をして、その浅瀬を夜行性の野ネズミが渡って来るようになりました。
体重の軽い野ネズミは、落枝を伝い歩きしても 水に濡れません。
シーン1:10/25・午後19:30頃
池の左岸の浅瀬をチョロチョロと走って来ます。
此岸の崖を登ると、カメラの直前を右往左往してから巣穴に入ったようです。
シーン2:10/27・午後21:20頃
2日後の晩にもほぼ同様のシーンが撮れていました。
同一個体なのかな?
野ネズミも水を飲むはずですが、この水場では一度も見たことがありません。
夜露を舐めるだけで充分なのでしょうか?
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